寝たくても寝れない!不眠に悩まされる方へ必見の快眠方法!

眠りたいのに眠れない、そんな気持ちで悶々と夜を過ごすのは辛いですよね。また、寝付きが悪いと睡眠の全体の乱れにより起きてからも頭痛やめまいが引き起こされることがあるので、日中の生活の質に大きな影響を及ぼします。そのため「今日もまた眠れなかったらどうしよう…」という恐怖がだんだん大きくなっていって、夜になるのが怖い人もいるのではないでしょうか。こちらの記事ではそんな人に向けて、寝付きづらさの原因や問題、そして快眠方法について書いていこうと思います。

寝付きづらさの現状と原因について知ろう

今の自分についてまず正しく理解しながら、その原因について深堀りしてみましょう。

あなたの寝付きの悪さ、危険具合はどれくらい?

最近眠りづらいなと感じはじめてから、少なくとも週3回以上経験したものはいくつありそうでしょうか。一つでも当てはまるあなたは注意が必要のようです。

・布団に入ってから眠りにつくまで30〜1時間程度かかる

・夜になると鼓動が早くなったり、目が覚める感覚がある

・眠ってからも睡眠の質が悪く、あまり眠れた気がしない

・日中も気が滅入っているような感覚がある

・日中眠くてぼーっとする

 

こんなことまで影響が!絡み合う複数の原因に注意。

寝付きづらさの原因が一つであることはあまりなく、複数の理由が合わさって引き起こされるものであると言われています。中には自覚のあるものから、自覚がなかったものまであるかもしれません。

 

1)寝室の環境

1つ目は眠る時の環境です。例えば枕の高さや肌に触れる布団の柔らかさ、聞こえてくる音や漏れる明かりは実は大きく睡眠に及ぼします。人間の体って思っているよりずっとデリケートなんですね。特に環境が変化した時にその違和感から脳が活性化してしまい、寝付きづらくなるようです。

2)ストレス・緊張

これは人によって気づきづらいですが、日中の活動におけるストレスや緊張が睡眠に影響を及ぼすことが多いです。わかりやすいところでは、苦手な人が職場にいる時に「明日行きたくないな…」というネガティブな感情や、職場でトラブルがあったため「明日早く起きなきゃ…」という緊張感の強まるパターンです。また、友人と長時間一緒にいた後など楽しいイベントであっても実はストレスが強まっていることが多いです。

3)体温の向上

少し意外かもしれませんが、熱いお風呂に長く浸かることや、温かい飲み物を飲むことは寝付きづらさを誘発することがあるんです。体温が上がると血管が開いて交感神経が活発になってしまい目がさえてしまうんですね。ついつい長風呂をしてしまったり、お風呂上がりに温かい飲み物を飲んでしまう人は注意が必要です。

 

これで明日から寝やすくなる!快眠方法まとめ

 

一つの方法で全てが一気に改善することは難しいかもしれません。そのため、複数の方法を知り、自分にあった快眠方法を見つけていくことが大切です。

まずは生活リズムを整えよう

 

基本的なところですが、起床時間と就寝時間はあまり毎日変化がないほうが良いです。そのほうが体内時計も整いますし、「明日は早く起きなきゃ」というプレッシャーを感じることなく眠ることができるからです。また、生活リズムを整えるためにポイントになるのは、予定がある日とない日の過ごし方にあまり大きな差をつけないことです。休暇が続くと体を動かさずに家でダラダラと過ごす時間が増え、体が疲れずに寝付きが悪くなり、気づけば昼夜逆転してしまう…なんて話もよく聞きますからね。予定がなくても、日中に買い物に行ったり散歩をしたり体をできるだけ動かして、夜にはある程度体が休息を欲している状態にしておくのがいいでしょう。

寝室はスマホを遠ざけて

 

これはよくあると思うのですが、眠れないとついついスマホを触って眠くなるのを待とうとしてしまっていませんか?スマホの光は脳を活性化する作用があるため、余計に眠りづらくなってしまいますし、「これを返信してから」と睡眠を後のばしにしてしまう原因や「あれ、これやっていない…」と何か余計なことを思い出してしまうきっかけになることもあります。なかなか寝付けなくても目を閉じて全身の力を抜いてリラックスしているだけでも、睡眠と同じくらい体を休めることができる効果があると言われています。そのため、まずは寝室では手の届かないところにスマホは置いてしまって、雑念から逃れてしまいましょう。

整骨院で骨盤矯正を試してみよう

首や腰の骨が曲がってしまっていることから寝具の変化に敏感になってしまったり、体全体の緊張につながってしまっていることもあるようです。体の痛みも気になる方は一度整骨院に行って体を根本的に整えてみるのはいかがでしょうか。マッサージのもみやたたきだけでは解決しなかった体の痛みがほぐれ、結果として血流も良くなりスムーズな寝付きにつながることもあるようです。

睡眠前のヨガもおすすめ

日中あまり体を動かすことが出来なかった人な睡眠前のヨガで体を動かすこともおすすめです。ヨガはゆったりとした体の動きが基本のため、寝付きが悪くなるほど交感神経を刺激しないのがおすすめの理由です。最近はYOUTUBEに無料で見られる動画がたくさんあがっているため、自分が無理なく取り組める難易度のものを探してチャレンジしてみるのがいいでしょう。また。「肩甲骨」や「首周り」など自分が特に疲れているなと感じる部分にアプローチできるものもあるので、是非探してみてください。

 

関連記事一覧