取れない鼻の黒ズミの原因は?おすすめ洗顔方法!
気付けば鼻にポツリポツリとできている黒ズミ…。化粧をすればばれない!と思っても、なかなかファンデーションで隠しきれなくて、テンションが下がるなんてことに心当たりはありませんか?しっかり洗顔しているのに黒ずみが取れなかったり、ついつい気になっていじってしまうことで余計に悪化してしまう人も多い様子。そこでこの記事では取れない鼻の黒済みの原因とオススメの洗顔方法をご紹介していきます!
鼻の黒ズミの原因は・・・?
黒ズミの悩みを解消するために、まずは黒ズミの正体と自分の症状の深刻さについて確認していきましょう。日頃からケアをしている人はそれがNG行動に該当していないかも確認しておきたいですね。
鼻の黒ズミの正体は?
鼻がポツポツと黒ずんで見える部分の正体はズバリ「毛穴づまり」です。皮脂がたくさん分泌され、それをうまく洗顔で落としきれないと、毛穴に皮脂や角質が溜まります。それがやがて固い角栓になり、毛穴をつまらせる蓋のような役割をしてしまうことに。そして、その角栓に汚れが着いたり、酸化したりすると、どんどん色が黒くなっていくのです。
鼻の黒ズミ、どれだけ深刻?NGケアはしていない?
鼻の黒ズミは、日頃のNGケアのせいで実は深刻化している可能性も。確認してみましょう。
所々皮脂が盛り上がっており、それを押し出している
皮脂が盛り上がって見える場合は、深刻度は高いでしょう。肌の表面から盛り上がりが見えてしまうと、気になって押し出してしまう人も少なくない様子。しかし、無理やり押し出してしまうことで、毛穴を広げてしまったり、肌に細菌が入る原因を引き起こしてしまい、症状をより悪化させる可能性も。肌を綺麗に保つためのターンオーバーを遅らせてしまう原因にもなるため、注意が必要です。
毎日毛穴パックをしており、周辺が赤くなっている
黒ズミだけではなく、周辺が赤くなってしまっているのは、炎症が起きている可能性が高いため、深刻度は非常に高いでしょう。それは、毎日行っている毛穴パックが原因かも。もともと毛穴パックは、毛穴に蓋をしてしまっている角栓を引っこ抜くためのものです。しかし、粘着力が強いあまりに皮膚を守っている産毛を必要以上に抜いてしまったり、皮膚の膜を傷つけてしまう可能性も。効果が目に見えやすいのでついつい過剰に使ってしまう人も多いですが、使用頻度を少なめにし、出来るだけ洗い流す手法で対策しましょう。
いちご鼻はもう嫌!黒ズミ撃退洗顔方法
洗顔も工程がいくつかあります。それぞれの注意ポイントを確認しながら、毎日継続してみましょう。一日で消えることはないですが、肌に負担をかけない方法で黒ズミを撃退しましょう!
クレンジング
オイルタイプ
黒ズミの原因になる皮脂や角質をしっかりと落とすことが、一番のカギ。毛穴の奥までしっかりと入り込み落としてくれるオイルタイプのクレンジグが非常におすすめです。クレンジグオイルは、温かい手の上に出し全体に広げてから、顔に乗せていきましょう。あまり摩擦をかけすぎると皮膚が傷ついてしまうので、気になるところは指先を使いながらクルクルと回すように、汚れとなじませていくのがポイントです。
バームタイプ
オイルタイプだと肌に刺激が強く感じる方にはバームタイプがオススメ。クレンジングバームはオイルを固めてクリーム状にしたもので、体温でとろけるような柔らかさなのが特徴。オイルタイプと同じくらい洗浄力が高いのに、洗い上がりはしっとりするのが嬉しいです。化粧品とも馴染みやすく、広げた時に摩擦を感じづらいので、皮膚に優しく毎日のケアを行うことが出来ます。他のタイプと比較するとお値段がやや高いところがネックになりますが、それだけ価値はあります。CMでおなじみ、デュオのザクレンジングバームは使いやすくて初心者さんにもオススメです。(https://www.duo.jp/item/clbm/)
洗顔
泡立て
なんと言っても、黒ズミを撃退するための洗顔のコツは、しっかりと泡立てて洗うこと。きめ細かい泡であればあるほど、黒ずみを毛穴からかきだしてくれます。人の手で泡立てるのには限界もありますから、泡立てネットや泡立て器を使ってみることもオススメです。ダイソーでも売っている「ほいっぷるんhttps://www.cosme.net/product/product_id/10114407/top」は10秒ほどポンプを上げ下げするだけで、もっちりとした泡を作ることができるのでお手軽で使いやすいですよ。
温度調整
熱い温度で顔を温めたほうが、しっかり洗顔されそうな気もしますが、実は熱すぎると皮膚に強い刺激を与えてしまいます。「ぬるま湯」と言われる30℃〜38℃が理想です。ただし、オイリー肌の方は、やや熱めの温度のほうが多めの皮脂をしっかり落とすことができるのでオススメです。
洗顔ブラシ
小鼻の黒ずみをしっかりとかきだしたい!出来るだけ早めに効果を感じたい!という方には洗顔ブラシを使うこともおすすめです。ただし、力をいれすぎたり、長時間の使用は禁物です。ブラシを選ぶ時に注意するのは、毛先の細さ。また毛の質も天然のものと。人工のものがあるので実際に触ってみて自分の肌質に合うものを選んでくださいね。化粧筆でも有名な「熊野筆」の洗顔ブラシは毛先も細く肌にも優しいため、おすすめですよ。(https://item.rakuten.co.jp/harvest-garden/1050-020/)