肩こりが続く人は意外な原因が!肩こり解消マッサージ方法

寝ても起きても肩こりが辛い…!慢性的な肩こりは日常生活にも大きな影響を及ぼすと言われています。同じ肩こりと言っても、人によって出る症状や感じる痛みは様々。なかなか人に自分の症状を全てわかってもらえないのも辛いですよね。そこでこの記事では、肩こりの原因を明確にし、オススメの肩こり解消方法をご紹介していきたいと思います!

肩こりを引き起こしている原因は・・・?

肩と首で、とても重い頭を毎日支えているわけですから、そりゃあ凝ってしまいますよね。また肩は頭だけではなく、両手を動かしたり、荷物を持ったりする役割も日々担っています。これから肩こりに悩まないためにも、まずは今の深刻さをチェックし、原因を考えていきましょう。

肩こりの深刻さどれくらい?深刻さチェック!

下記の10項目のうち、あなたはいくつ当てはまるでしょうか?3つ以上当てはまる人は、すでに深刻な状態かもしれません。

1,2つしか当てはまらなかった方も、これから深刻になっていく可能性もあるため注意が必要です。

  1. 急に立った時に立ちくらみがする
  2. 日中からあくびがでたり頭痛を感じることがある
  3. 同じ姿勢で仕事をしていることが多い
  4. 猫背やなで肩など姿勢の悪さが気になる
  5. すぐに寝付けなかったり、ぐっすり眠れないことがある
  6. 一日30分も運動する機会がない
  7. 荷物を持つ時に、右か左どちらか一方のみの腕をよく使う
  8. 肩だけではなく肩甲骨の内側や首の後ろも痛い
  9. 冷えやむくみを感じやすい
  10. お風呂は湯船に浸からずにシャワーだけで済ませることが多い

肩こりの原因、あなたはどのタイプ?

さて、肩こりは一体どのように引き起こされているのでしょうか。色々と組み合わさっている可能性もありますが、心当たりがあるものはないかチェックしていきましょう。

姿勢の悪さ・骨盤の歪み

猫背や反り腰など悪い姿勢を長期間継続していると、結果骨に歪みが生じている可能性があります。そうなると、体の重心が傾き、体重のかかり方に偏りが出ます。またうまく筋肉を使えずに肩に大きく負荷をかけてしまったり、強く引っ張ることで肩を緊張をさせてしまうこともあります。「骨盤」と聞くと腰や背中への影響を想像することが多いので、肩にも影響があるのは少し意外ですよね。

運動不足

運動不足は体全体の不調を引き起こす原因になり、肩にも影響を及ぼすことが多いのです。運動をしないと筋肉が活用されません。そうなると、血流が悪くなり、むくみや冷えの原因になります。また、筋肉が硬直してしまい、それがコリに直結することも。体全体を運動で温め、血行を良くすることが肩こり解消にもとても大切なんですね。

携帯・パソコンの見すぎ

デスクワークをしている人や、日中携帯で人と連絡をすることが多い人は肩が凝りやすいのではないでしょうか。それは、無意識のうちに同じ姿勢が続いてしまっていたり、画面に顔を近づけることで首や肩に過度な負担をかけ続けているからかもしれません。また、小さい画面で細かい字を見ると眼精疲労に繋がり、そこから肩に影響が出ることも。

これで明日からもう悩まなくていい?!オススメの肩こり解消方法!

なかなか一筋縄で解消し切ることは難しいかもしれません。しかし、日々仕事の間や家事の間に継続して行うことで、少しずつ軽減してくるかもしれません。

肩こり解消グッズの活用

かっさ

肩こりを解消するために大切なのが、肩や首周りの血流をよくすること。なかなか自分の手では与えられない強さで圧をかけられるのがかっさの良いところです。かっさはプラスチックのものから、天然石で作られたものまで種類がたくさんあり、値段もバラバラです。持っていたり、飾っているだけでもテンションがあがる、ピンクのローズクオーツで作れたかっさも手頃な値段で作られているのでおすすめですよ。

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使い方は、首の付根から肩にかけて外側にゆっくりとマッサージしていきます。お風呂上がりの血流が良くなっているタイミングで、クリームやオイルを皮膚に塗布してから使用すると効果が高まりますよ。

ツボ押しグッズ

肩の周辺はたくさんのツボがあります。しかし、なかなか自分の指でいい強さを与えることは難しい…そんな時はアイテムを活用してみましょう。中でも、Loftに打っているツボ押しグッズの

はオススメです。

サイズが小さいため、机の上に置いておいても気になりません。疲れてきたらツボ押しをするサイクルを作れると、自然に休憩時間をとることもできそうです。特にコリをほぐしたいツボは「肩井(けんせい)」という部分です。首の付け根と肩の先をつないだ直線の真ん中あたりに、触ると凹む場所があるのではないでしょうか。そこにツボ押しグッズの先が当たるように押し当て、ぐっと押すことで痛みが和らいでいきます。

自分で出来るマッサージやツボ押し

首の筋肉を伸ばす

肩と首は繋がっており、首の骨のほうが細いため血流がつまりやすかったり、負担を感じやすかったりします。そのため、首の筋肉をしっかり伸ばすことで肩のコリを解消することにも繋がります。オススメの方法は、耳の後ろに反対側の手の平をのせ、首をゆっくりと右に曲げて10秒〜15秒キープしてください。ここでポイントとなるのは、無理やり手に力をいれずに、自然な手の重みを感じることです。その後、ゆっくりと元に戻します。左右交互に5回ほど繰り返してください。

肩甲骨を意識してもみほぐす

頑固な肩のこりは、実は肩甲骨を刺激することで解消することも。肩甲骨は、肋骨の背中側の上にあり両腕を後ろに引いた時にぽっこりと山になる骨のことです。長い時間前傾体勢でを続けてしまうと、肩が丸まってしまい、肩甲骨が外側に広がったままになってしまうのです。特に肩甲骨の内側、背骨の外側を意識してもみほぐしてみましょう。腕を付け根からしっかりと回したり、肩甲骨を引き寄せるように腕を曲げたりすることで刺激を与えることもできます。

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